キックボードのベアリングを交換してみた
ホームセンターでNachiの608ZZを買ってきて、JD Razor MS-286の標準ベアリングと交換してみた。
交換するベアリング
最初からついていた標準ベアリングはDJ(海外の企業)の608ZZでabec5。abec5っていうのは製品のクオリティみたいなものらしい。abec5っていうとそこそこ高品質な製品らしいのだが、海外製のベアリングよりも日本製のほうが優れているという話を聞いたのでどうしても交換したくなった。
今回選んだNachiは日本で第4位のベアリングメーカーらしい。本当はNSKとかNTNの製品がよかったんだけど、ホームセンターにこれしかなかったのでとりあえず購入。1つ365円で、これを4つ購入。ここに国内ベアリングメーカーの概要が書いてるので購入前に読んでみるといいかも。
ベアリングの交換方法
交換方法は、このサイトを参考にした。ただし六角レンチ1本ではまず無理だと思う。六角レンチを2本用意して、1本はウィールの反対側からネジが動かないよう固定する必要がある。また、このネジがとても固いため、2本のうち1本の六角レンチはソケット式を使ったほうが良い。ソケット式の六角レンチっていうのはこういう奴
スーパー ヘキサゴンレンチセット(ソケットタイプ)差込角:12.7mm SB4000
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交換してみた感想
手でウィールを回してみると、たしかに回転する時間が倍くらい違う。でも乗ってみた感じは今いち違いが分からなかった。やはりNachiじゃなくて、NSKとかNTNの製品にしておけばよかったなと後悔。キックボード購入3日目での交換なので、使い古したベアリングを交換する訳じゃないから効果が薄いのかも。まあベアリングの交換なんて元々そんなものなのかもしれない。