キックボード買った!
キックボードが欲しい
- 出版社/メーカー: ジェイディレーザー(JD Razor)
- 発売日: 2015/02/02
- メディア: おもちゃ&ホビー
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自転車より手軽な乗り物が欲しくてキックボード(JD Razor MS-286)を購入しました。ブームはとっくに終わってるし、物珍しいので目立つし、大人が乗ってたら冷たい目で見られること間違いありませんが、気にしたら負け!どうしても乗りたかったので購入しました。キックボードは子供のおもちゃというイメージが強いですが、大人向けの格好いいモデルも発売されています。ここではキックボードを普及させるべく、今回調べたことをまとめ、キックボードの魅力や選び方について紹介します。
キックボードの使い道
キックボードは単に遊ぶだけじゃなく、近所を気軽に散歩したり、車に積んでアウトドアに持って行ったり、通勤に使ってる人もいるみたいですね。小さいので電車に持ち込むことができるし、駅からキックボードで目的地まで楽々移動なんていうのもいいですね。構造がシンプルなので改造しやすく、改造を楽しんでいる人もいるようです。ちなみに私は最終的にトリックしたり、痛キックボード化するのが目的です。楽しみが広がります!
ただし交通量が多い所ではキックボードの使用を避けてくださいね。街中で使うのは正直グレーな部分がありますね。自転車も本来は歩道を走ってはいけないのと同じような感じだと思います。
キックボードの種類
今回私が購入したのはJD Razor MS-286というもので、amazonで8000円でした。キックボードは安いものだと3000円くらい、高いものは数万円します。単純にキックボードといってもさまざまな種類があります。
人力キックボードと電動キックボード
キックボードというと足で蹴って乗るものを想像されると思いますが、電気で動くキックボードもあります。また電動のものだけでなく混合ガソリンを使うもの、ガスボンベで動くものもあるようです。自動で動くかどうかの違いですが、人力のキックボードと電動のキックボードは特徴が大きく異なるため利用目的が変わってきます。一番の違いは車体重量です。人力キックボードは3kgですが、電動のものは軽量のものでも10kg、大きい物になると30kg以上あります。電動のものを手に持って電車で運ぶことはまず無理でしょう。車で運ぶのも辛いかもしれません。手軽さを比べると
徒歩 > 人力キックボード > 折りたたみ自転車 > 自転車、電動キックボード > 原付バイク
といったところでしょうか。
電動キックボード
電動キックボードはちょっとした原付みたいなものなのです。例えばこちらの電動キックボードは8万円で販売されています。
これより安いものもあります。電動の特徴は次の通りです
- 人力のものに比べてはるかに重い
- 速度
- 時速はモーターが100Wのもので15km(人間の小走り)くらい、500Wのものだと25km(チャリでとばした時)くらい
- スペック的に30km出せたとしても、危ない&恐いので最高速度まで出すことはないと思われ
電動キックボードの説明はこの辺にしておいて、次から人力のものについて説明していきます。
キックボードの形状
キックボードといっても形状はさまざまです(ちなみに本来はキックスクーターと呼びます)。
次のキックボードが最も一般的な形状ですが、その他にも変わったキックボードがあります。
Kaiser(カイザー) キック スケーター KW-451 耐荷重40kg ストリート レジャー ファミリースポーツ
- 出版社/メーカー: Kaiser(カイザー)
- 発売日: 2013/01/25
- メディア: スポーツ用品
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サドル付きのキックボード
中にはサドル(イス)の付いているキックスクーターがあります。自転車からペダルをとったところを想像してください。要するに足で蹴って進む自転車です。これはキックバイクと呼ばれるもので、キックボードとは若干違うものです。
次のバギークロスはサドルはついてないもののキックボードというよりはキックバイクです。折りたためないのがネックです。
Buggycross バギークロス タヒチブルー 12inch BGW-12BL
- 出版社/メーカー: HAZ
- メディア: その他
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ペダル付きのキックボード
通常キックボードは足で蹴って進みますが、ペダルで蹴って進むものもあります。ペダルというと自転車のようなペダルを想像されると思いますが、踏みこむタイプのペダルです。ペダルを踏めば進むので地面を蹴る必要がありません。もちろん足で蹴って進むキックボードがほとんどで、ペダル付きのキックボードは少数です。
ペダル付キックボード【キックGOスクーター】ホワイト Lサイズ
- 出版社/メーカー: 株式会社ケーズウェーブ
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ウィール(タイヤ)の数
通常は2輪ですが3輪のものもあります。3輪のものは倒れず自立します。
予算とブランド
キックボードを選ぶには予算から考えるのがてっとり早いと思います。予算が1万円以下の場合、国内ブランドのJD Razorがおすすめです。JD Razorのキックボードは品質が良く、商品のレパートリーも多いため自分に合った1台が見つかるでしょう。またパーツも充実しています。
5千円程度であればJD Razorの廉価版の最も標準的なモデル(JD BUG MS-101)あたりがおすすめです。
- 出版社/メーカー: ジェイディレーザー(JD Razor)
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予算がさらに少ない場合はKaiserのブランドを選択すると良いと思います。amazonで検索すると出てきます。
Kaiser(カイザー) キック スケーター KW-451 耐荷重40kg ストリート レジャー ファミリースポーツ
- 出版社/メーカー: Kaiser(カイザー)
- 発売日: 2013/01/25
- メディア: スポーツ用品
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逆に予算が1万円以上ある場合、海外ブランドのものを選択できます。Micro Mobility Systems、Xootr 、K2、Ciro、Fuzionなど、海外ブランドはいろいろあります。高価な製品も多い分、格好いい製品、高品質な製品がたくさんあります。
次のキックボードはMicro Mobility SystemsのMicro Scooter Whiteです。白が格好いい!
マイクロ・ホワイト/ Micro White 【キックボード】(正規輸入品)
- 出版社/メーカー: Micro Mobility Systems Ltd
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最速のキックボードが欲しい方はXootrというブランドの製品をおすすめします。
参考 けんけんの買い物ブログ-121 Xootr kick scooter 編
選び方
ウィール(タイヤ)
キックボードを選ぶ際、最も重要なポイントはウィールです。まずウィールのサイズによって安定性が変わってきます。ウィールが大きい方が安定性が高く、速くなります。逆にウィールが小さいと溝にはまる危険があります。一昔前にキックボードが流行った時は4インチ(100mm)のウィールが主流でしたが、最近は5インチ(125mm)、6インチ(150mm)といったウィールの大きなものが流行っているようです。
ウィールが小さい場合は小回りが効きます。また持ち運びの際に有利になります。ただし、持ち運ぶと言ってもさほど大差は無いでしょう。街を走るならウィールの大きい物、トリックをしたいならウィールの小さいものを選ぶといいと思います。
ウィールの硬さも重要になります。通常のウィールは硬いプラスチックですが、もう少し柔らかいものや、自転車のようにゴムタイヤに空気を入れるものもあります。ウィールが硬いほど速度がでますが、硬いぶん地面からの振動が伝わりやすくなります。
ブレーキ
通常のキックボードのブレーキは後輪を踏むようにして使うタイプ(フェンダータイプ)ですが、自転車のようにブレーキレバーを握るタイプもあります。また後輪だけでなく、前輪にもブレーキがついているものもあります。
その他
- 車高。身長が高い方は車高にも気をつけましょう。
- 耐荷重。自分の体重が大丈夫か確認してください。
- サスペンション。衝撃を和らげるためにサスペンションのついているものがありますが、ウィールほど重要ではありません
サスペンションやエアタイヤのように衝撃を吸収する仕組みがついているものは速度の面で劣ります。極端な話タイヤを金属製にしたら相当速いでしょうが振動で乗り心地は最悪でしょうね。また多くのキックボードは折りたたみ可能ですが、これも速度を出そうと思うと不利に働きます。広げたときになるべくガッシリしてるものを選びましょう。最速と名高いXootrのキックボードは多分この辺をしっかりクリアしてると思います。
おすすめ
ウィール(タイヤ)の大きいキックスクーターをおすすめします。溝などにはまりにくく安定して走ることができます。
8インチ(200mm)ウィールのキックボードです。amazonのコメントにも記載されていますが、安定性が抜群です。
- 出版社/メーカー: ジェイディレーザー(JD Razor)
- 発売日: 2015/02/02
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8インチ(200mm)ウィールのキックボードです。上記の製品とは違って自転車のようなエアタイヤなので衝撃にも強く、街を快適に走れること間違いなし。
JD RAZOR MS-138 OFF ROAD エアータイヤ ブルー
- 出版社/メーカー: ジェイディ ジャパン(J.D JAPAN)
- 発売日: 2012/10/05
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こちらも8インチ(200mm)ウィールを採用。プラスチック性のウィールなので上記の製品よりも速いと思います。値段は少し高くなりますが、デザインも格好良く、私も次はこの製品を狙ってます。
Micro Scooter Black(キックボードブラック)
- 出版社/メーカー: Micro Mobility Systems Ltd
- メディア: スポーツ用品
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最後に
キックボードの紹介はここで終わりですが、また改造や面白いネタがあれば書いて行きます!