玄箱Debian lenny

Debian lenny

エレキジャックさんのサイトを参考にして,玄箱proにDebian lennyを入れてみました.ちなみに今まではDebian etchを使ってました.

実は先日からlennyを入れようとして作業を進めていたのですが,途中でU-bootがおかしくなって,元のOSが起動しなくなっちゃいました.そこでファームウェアとU-bootを初期化しました.

あとは,エレキジャックさんのサイトの通りに作業を進めました.

パーティション

パーティションはルートディレクトリ,ホームディレクトリ,Swapに分割.今回500GBのHDDを利用したので,次のように配分されました.

役割 容量 マウント先 ファイル形式
ブートローダ 255MB /boot ext2
ルートディレクト 7GB / ext3
Swap 378.3MB swap
ホームディレクト 492.5GB /home ext3

その他

  • インストール
    • インストールするのに結構時間がかかるかもしれない
    • インストールした際にルートユーザーと一般ユーザー両方作らされた
  • デフォルトの設定
    • デフォルトでtelnetは利用されてない.安心.
    • デフォルトでtelnetの変わりにsshが利用できる.
  • 疑問
    • 玄箱固有の機能はちゃんと使えるのかな(miconaplとか)

追記 4/30

dfコマンドを実行してみたら,sda6まで作られてた.おまけにsda4だけ無い.なんでだろ?不思議だ.マウント先も合わせてメモしておく.

Device Boot Start End Blocks Id System Mount
/dev/sda1 1 31 248976 83 Linux /boot
/dev/sda2 32 882 6835657+ 83 Linux /
/dev/sda3 883 60801 481299367+ 5 Extended
/dev/sda5 883 928 369463+ 82 Linux swap / Solaris
/dev/sda6 929 60801 480929841 83 Linux /home

気になるのはsda5とsda6のシリンダがsda3に含まれてる点.sda3のExtendedってなんだろ….LVMみたいな感じかな?