【ネタバレ注意】まどかマギカの解釈と感想

アニメ直前にmixiボイスで呟いた内容

まどか「わたしがみんなを救う!」→ まどか魔法少女になる → ワルプルギスの夜やつける → なんか分からんがエントロピーを凌駕して魔女化しない → ついでにまどか死亡\(^o^)/ → まどか抜きの日常が戻ってくる

だいたい合っててワロタwwwww
他の人の感想や解釈を読む前に、100%純粋な自分の解釈と感想を書いておきますね。

まず最終話簡単にまとめると

ほむほむではワルプルギスの夜に勝てない
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まどかが魔法少女になる
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まどかの願いは「過去も未来も全ての魔女を生まれなくする」
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まどかは人間から、「魔法少女が魔女になる瞬間にまどかが浄化する」という現象に変わる。宇宙の法則が変わる。まどか全ての呪いを引き受ける
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その呪いさえも、まどかという現象が浄化(まどかがまどかを浄化とか矛盾しているようだけど、現象なので問題ない)
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まどかのいない日常。といっても、魔法少女は健在。以前と変わったのは、魔法少女が戦うのは魔女ではなく魔獣であること。そして魔法少女は魔女化する瞬間に浄化される。ソウルジェムが穢れていくのは以前と同じ。
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すなわち、ほぼ王道の魔法少女ものアニメのルールになる。

まどかの「また会える」的な発言

宇宙が再構成されたあと、ほむほむは、まどかが守りたかった世界を最後まで守ろうとします。そしてED後、ほむほむは敵を倒した後、闇に包まれるんですが、これは魔女化のサインです。アニメはここで終わりますが、この後ほむらが魔女化しそうになるわけです。すなわち、まどかが浄化しに来て、二人はまた会えるという訳です。アニメ内の言葉を借りるなら、「浄化=迎えにいく」と言い換えてもokです。つまり、ハッピーエンドきたこれ\(^o^)/ ただ両手放しにハッピーエンドとはいえないところが虚淵っぽいwww

ハッピーエンドきたこれ!

宇宙を再構成したといっても、魔法少女の運命は明るいものではありません。だけどこのアニメで最大に報われたのは

「まどかが、ほむほむの気持ちを理解してあげられたこと」
「まどかが、ほむほむの気持ちを理解してあげられたこと」

大事なことなので2回書きましたwこれに尽きます!

10話では、ほむほむの過去のループ話が説明されました。あの話ではループしたのは3回?くらいだったんですが、僕はもっとループしてると思ってます。ほむほむは、ワルプルギスの夜の出現位置を統計的に割り出せるほどループしてるんです。統計って恐ろしいほどの回数繰り返さないと取れないですよね。それだけの苦労をほむほむは今まで重ねてきた。そしてその事実をまどかは知らない。10話見て、ほむほむ救われねええええええ!と思ってました。

それが最終話で救われたああああああああああ!ああこれはもうハッピーエンドですよね!